Excelマクロについて

セルの操作②

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前回の投稿で Range(レンジ) の使い方を解説しました。
使い方は
  Range(“A1”).Value = “東京”
といった感じです。

Rangeでは、範囲や複数のセルを指定する事もできます。

①範囲を指定する場合は以下のようにします。
  Range(“A1:B3”).Value = “東京”

結果は以下のようになります。

②複数のセルを指定する事もできます。
  Range(“A1,B2”).Value = “東京”

③複数の範囲の指定もできます。
  Range(“A1:B2 ,D1:E2”).Value = “東京”

セルのアドレスを指定する時に ””(ダブルクォーテーション)を忘れないようにして下さい。

使用頻度としては、②③はほとんど使用しません。
「複数のセルも指定できるな~」程度覚えておけばいいです。

今回はここまです。
まだ、単純ですが少しづつ難易度が上がっていきます。
自分でExcelで試してみて下さい。

ABOUT ME
酒見 拓也
酒見 拓也
代表取締役
パチンコ企業向けにExcelマクロを使って業務の自動化、効率化のやり方を発信しています。 企業向けに「Excelマクロ研修」も行っています。
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