Excelマクロについて

Excelマクロの練習⑫

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もうしばらく練習問題を続けてみます。
Excelマクロの習得では、新しい知識の勉強(インプット)と同時に
覚えた内容のプログラムコードを作成(アウトプット)も大切です。
このアウトプットが無いと習得は出来ません。

アウトプットはとても大切です。

今回の問題は、個人情報を使ってみます。
(使用するデータは「疑似個人情報生成」サイトで作成しています)

練習用のファイルはこちらからダウンロードできます。模範解答もモジュールにあります。

名簿データのシート と 集計一覧のシート と分かれています。

名簿は1000人分あります。
男 のそれぞれの血液型の人数をカウントします。

模範解答は以下のとおりです。

血液型 A → B → AB → O と繰り返し処理 For j = 4 To 7 を使っています。
血液型Aカウント用変数・血液型Bカウント用変数・血液型ABカウント用変数・血液型Oカウント用変数 と4つの変数を使用する方法もあります。
しかし、繰り返し処理を使用した方がシンプルです。

カウント用の変数を num = 0 としています。
これを忘れるとB型のカウントの時にA型のカウントが残ったままになります。
忘れないようにしましょう。

今回の練習問題は、いままで投稿したテクニックを全て使用しています。
質問やご意見などありましたらInstagramよりコメント下さい。

今回はここまでです。

ABOUT ME
酒見 拓也
酒見 拓也
代表取締役
パチンコ企業向けにExcelマクロを使って業務の自動化、効率化のやり方を発信しています。 企業向けに「Excelマクロ研修」も行っています。
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