Excelマクロ学習

Excelマクロの練習①

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今回からExcelマクロの練習を進めていきます。
最初は簡単です。
徐々に難易度が上がっていきます。

今回は、Ifステートメントの練習です。
練習用のファイルはこちらからダウンロードできます。

セルC5が
  パチンコの場合 機種名のセルを黄色
  スロットの場合 機種名のセルを水色
とします。

セルを塗りつぶすやり方は以前「セルの操作」で解説しています。

模範解答は以下のようになります。

Sub サンプル()
  If Range("C5").Value = "パチンコ" Then
    Range("D5").Interior.ColorIndex = 6
  Else
    Range("D5").Interior.ColorIndex = 8
  End If
End Sub

このコードを実行させると以下のようになります。

マクロを実行させる方法は以下のようにして下さい。

[開発]リボンから[マクロ]をクリック

作成したマクロ名(プロシージャ名)を選択して[実行]をクリック

以下の方法でも実行できます。

青枠の範囲(プロシージャ内)のどこかをマウスでクリックします。

メニューバーの赤枠のボタンをクリックします。
マクロを作成時には、こちらのやり方の方が便利です。

今回の練習の解説です。

条件に一致した場合、一致しない場合で条件が以下のように分岐します。

Sub サンプル()
  If Range("C5").Value = "パチンコ" Then
    セルC5がパチンコの場合の処理
  Else
    セルC5がパチンコではない場合の処理
  End If
End Sub

Ifステートメントを使った初歩の問題です。
何度が練習して、スラスラ書けるようになりましょう。

今回はここまでです。

ABOUT ME
酒見 拓也
酒見 拓也
代表取締役
パチンコ企業向けにExcelマクロを使って業務の自動化、効率化のやり方を発信しています。 企業向けに「Excelマクロ研修」も行っています。
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